DXの推進 Promotion of DX
実務執行総括責任者による情報発信
当社顧客様の商品は多品種少量生産が恒常化し、商品の移り変わりも早くなりました。またコロナ禍を通しネット通販やデリバリー等、新しい仕組みが生活に定着しています。
この様な環境下で、ベテラン社員の経験とマンパワーに依存していてはインフラとも言える物流サービスを十分には提供出来なくなります。
そこで当社では、様々な業務を数字で捉え、分析したうえで最適なスキームを構築していきます。
顧客様に新しいサービス、付加価値を提供していくことが当社の役割だと位置付け、その手段としてデジタル化を推し進めていきます。
1. デジタルの活用方針
- EDIの促進
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既存のファックス・メールでの受発注・在庫照会から、専用回線を用いて情報共有することで、
データの差異をなくし、作業の簡素化を進めます。
- RPAの導入
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必要な時に、必要な場所にマンパワーを投入する為、事務作業の軽減をはかります。
また、作業手順の見直しも行います。
- WMSの導入
- 生産性を把握したうえで、お預かりした商品と社員の適切な配置を行い、リードタイムの短縮を目指します。
電子データ交換
専用回線を介して
情報のやり取りを標準化
ロボティックプロセス
オートメーション
認知技術を活用して
高度な作業を代行・代替
倉庫管理
システム
商品の入出庫管理や
在庫管理などの機能を搭載
2. デジタル人材の配置育成
システム統括部にデジタル人材を配置します。また外部教育機関と連携し、デジタル知識に関する社員教育を展開していきます。
3. セキュリティ対策
「情報セキュリティ基本方針」を策定し、徹底します。またSECURITY ACTION制度に基づき、二つ星を宣言しました（2022年8月）。今後、BCP対策も考慮し、クラウド化にも取り組みます。
2022年 9月 1日
株式会社シズナイロゴス
代表取締役社長 伊藤 功一郎